米沢穂信氏、直木賞受賞!

やっと彼が選ばれた。『満願』『王とサーカス』など、非常に優れた小説を次々に書いていた。ただ、どんな人なのかまったく彼の顔を見たことがなかったので、直木賞受賞の弁を見聞きしてびっくり。とても常識的な、一般人の風体だったからだ。

 

ものすごい才能の人は、別に奇天烈な格好をしているわけではないのだ。

勝手に彼を偶像化していたらしい。

 

受賞作も是非読んでみたい。