ロシア軍のウクライナ侵攻に、衝撃と憤怒と絶望を感じている。
ああ、こんなことがあってよいのだろうか。これは現実のことなのか。一日も早いロシア軍の撤退を!空挺部隊が、ロシア軍の基地をすべて破壊してくれぬものか。
マウリポリの惨状に加えて、撤退したキーウ近郊で1000人以上もの市民の虐殺死体が発見されたという。
ウクライナだけではなく、ロシア軍は自分たちに逆らうものは、容赦せず破壊し虐殺し続けてきたという。
初めは、軍の規律違反で下級兵士が勝手に暴虐の限りを尽くしたのだと思っていた。ところが、これが、市民を皆殺しにせよという命令で組織的になされたという。まだ、真相はわからないが、殺されたものの中には多くのこどもたちもいる。
一線を超えている。このような行為を、一般のひとがいくら兵士になったからとはいえできるものではない。洗脳されて、人殺しに心の痛みを感じない。訓練を受けたものだろう。サイコパスなのか。信じられない。
何も、できない。誰も助けてあげられない。この悲惨なニュースを見ていて。胸が苦しい。
ひまわりの花を布でたくさん作り、貼り絵にした。真ん中にウクライナに平和をと描いて、空に掲げた。夫と近くの神社へ持参して、ふたりデモをした。
ロシア正教の神よ、エホバの神よ、ムスリムの神よ。アマテラスオオミノカミよ、阿弥陀様、観音様お地蔵様、世界中の神々よ、どうかウクライナの人々を救い給え!
悪魔を祓い給え!
桜の花びらが舞い散っていた。
マムシグサが早々と顔を出して、私達を迎えてくれた。
「お前の のぞみは かなうだろう」と言ってくれたのだろうか。